北海道には多くの大学や研究機関があり、多くの優秀な研究者・技術者が日々研究開発、技術開発に努力されています。イノベーション（技術革新）が叫ばれて久しいところですが、どんなに優れた研究シーズであっても事業化に結びつき社会と繋がらなければ生きたものにはなりません。
一方、道内の事業者や道内産業を支える中小企業の方々も、それぞれの事業を通じて多くの知識やノウハウ、あるいは課題もお持ちです。そこから導き出される現場のニーズを適切な形で研究者に伝えることができれば、最先端の技術の実用化が促され、研究もさらに進むことが期待されます。
私たち一般社団法人北海道化学事業創造センター（CCBC）は
道内の研究者・研究機関と事業者をつなぎ、実用化の障害となる『シーズとニーズ相互間の
ギャップ』を埋め、行政や支援機関とも密接に連携して、研究の種が具体的な事業化へ、
事業の検討課題が解決へと結びつくように支援をいたします。
【主な取り組み】
| ＊研究者の情報を、事業として関連・興味ある適材適所の事業者へ、情報提供または事業化検討の形で提案いたします。 | ＊事業者の検討課題を、課題解決に役立つ適材適所の研究者へ、情報提供または研究開発検討の形で提案いたします。 |
| ＊必要に応じて、行政、支援機関へ協力要請、支援を取り付けるためのサポートを行います。 | ＊セミナーや研修会などの開催を通じて、必要な情報交換の場を提供いたします。 |
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